「事務をやってくれる誰かが欲しい」「誰かにお願いしよう」というと、正社員・契約社員・パート・アルバイト等として、雇用して作業をしてもらうイメージが強いのではないでしょうか。または派遣社員として「派遣会社」に依頼するというイメージでしょうか。

実は、それ以外に選択肢があるのはご存じですか。

それは「事務を外注する」ことです。
もし「事務を外注する」とどうなるのでしょう。
ちょっとイメージしてみてください。

もしコストが削減できたり、自由になった時間を本当に注力したい事業に投下できたり、さらにはよりよいサービスの提供にもつながるとしたら、興味が湧いてきますよね。

もしそんなことができるとしたら、なぜなのか気になりませんか。
正解はありませんが、考えられることの1つは、時間に追われる焦燥感や義務感を抱えていた心が解放され、心に余裕ができるからです。余裕が生まれることで安心して笑顔で仕事を進められるようになります。そしてそれは周りにもお客様にも伝わります。

会社でも笑顔が増えれば、自分だけでなく一緒に働く人はもちろん、友人や家族等、公私を問わず周りもつられて笑顔になるでしょう。
「笑う門には福来る」というように、よりよいサービスの提供ができるようになり、お客様の笑顔と幸せにもつながります。

もし今、やる必要はあるけれど焦燥感や義務感に苛まれながら抱えている事務作業という荷物があるなら、手放せる方法を一緒に考えてみましょう。
そして上手に「事務を外注する」ことで、心が晴れ晴れとする時間を増やして、楽しく生きましょう。

全部をじっくり読むと、10,000字程あるので、5分以上かかかります。
ポイントを絞って必要なところだけ読みたい方は、目次をご活用ください。
「4.「外注」と「雇用」|今必要なのは?」は必読です。
それ以外は時間のあるときに、ゆっくりご覧ください。

Contents

事務の外注を考えよう

「事務を外注する」前に、まずは基本の考え方を確認しましょう。
「事務」を「外注」するとはどういうことなのか、頼める事務作業や費用の考え方、得られるメリットと懸念点等、いろいろな視点から雇用との違いを知って上手に活用したいですね。

事務の外注とは?

「外注」とは、「外部注文」の略であり、文字通り、自社業務の一部を外部の業者等(以降「外注先」という)に発注し、製作させることです。本来は自社内で製作するべきところ、なんらかの事情があり外注先に依頼すること全般を指します。
事務の場合も同様に、外注先に事務作業を発注することを指し、雇用は発生しません。

どのような外注先があるの?

「事務を外注する」ことを知って、「事務を外注したいなぁ・・・」とぼんやり思い浮かんだとしましょう。続けて、どこに頼めばよいか、ぱっと思い浮かぶでしょうか。
今はいろいろな形態の事業者やサービスがあります。

(例)

  • クラウドソーシング型の企業
  • 特定分野の事務に特化した企業
  • 幅広い事務代行サービスを行う企業
  • 個人事業主(フリーランス)

事業者によって、対象と考えているクライアントや取り扱っている事務作業の内容やサービス、料金等はさまざまです。

自社の事業規模や依頼を検討している事務の作業内容、予算等、自社のニーズにあった外注先を選んで、気持ちよく仕事を進めましょう。

どのようなことが頼めるの?

事務といっても、幅広い業務内容があり、一概には言えません。
いろいろな事務があり、作業内容は多岐に渡ります。

(例)

  • 経理事務
  • 秘書
  • 総務事務
  • 営業アシスタント
  • 人事事務
  • 広報事務
  • 本業のお手伝い

最初は「何から頼めばよいのか」「こんなに小さなことでもいいのか」を不安に思うかもしれません。まずは外注先に委託しても差し障りのない事務の中でも、苦手な事務やなかなか時間を割けずに溜まってしまう事務から、外注することを検討してみましょう。

いずれは、注力したい事業に使える時間を増やせるように、自社でもできる事務についても外注することを視野に入れてもよいでしょう。
少しずつ状況に応じて、外注する業務の量を調整していくこともできます。

事務作業の規模については、書類整理やファイリング、メール送信代行やリサーチ等のささやかな事務でも頼むことができますので、不安に思う必要はありません。
実際の作業規模については、外注先によっても異なりますので、相談してみましょう。

雇用と違って注意が必要なのは、専門家にしか対応できない事務もあるということです。
雇用する場合は依頼できる事務も、外注先には依頼できない事務内容があることを覚えておいてください。
(専門家にしかできない事務については、「2.3 外注できない事務はあるの?」で後述します。)

いろいろなサービスがあるからこそ、より自社に合う利用したいサービスを見つけましょう。

費用はどれくらいかかるの?

基本的には作業にかかる費用(外注費)は発生しますが、雇用ではないため雇用する場合に発生するような費用はありません。

(例)

  • 採用や人材教育に伴う各種費用
  • 社会保険料や労働保険料等の費用
  • パソコン等の機器類やデスク、椅子等のスペース確保にかかる費用

これらの費用は削減することができます。

外注費については、外注先によって、さらには業務内容や業務範囲によっても異なります。
例えば、クラウドソーシング型の企業に外注する場合、仕事の委託形式にもよりますが、作業の1件あたりの単価×作業量で算出されることも多くコストは比較的安価で抑えられるでしょう。
また資料作成等の特定の作業ごとに料金設定がされている場合や、月額数万円~と、月単位で幅広くいろいろな作業をまとめて請け負ってくれる等、業務内容や業務範囲もさまざまです。

気になる外注先に見積もりを依頼し、同時に何社か相見積もりを取ってみましょう。
そして作業内容や予算等によって、自社に合うサービスを選ぶとよいでしょう。

納期はどれくらいかかるの?

作業内容や外注先にもよりますが、仕事の流れによっても、外注してから納品されるまでにかかる時間も異なります。

例えば、クラウドソーシング型の企業へ外注する場合、仕事の流れを見てみましょう。
クライアント側で作業内容と締切を決定し、仕事の募集を出すところから始まります。
募集された仕事への応募者がいて、作業者が決まってからようやく作業開始となるのです。

クラウドソーシング型の企業以外の外注先を利用する場合でも、何かの作成を依頼する場合は、1~2週間はかかる可能性が高いと考えられます。頼んだ翌日を締切とするような、緊急の仕事には対応が難しいかもしれません。

実際の納期は、クライアントの要望も踏まえた上での調整となるので、相談しながら決めていきますが、少なくとも1週間程は余裕を見た方がよいでしょう。

事務を外注するデメリットとは?|懸念点やリスク

事務の外注を検討する場合、メリットだけでなく、デメリットや懸念点も知っておく必要があります。なぜなら「自社の仕事を任せられるのかどうか」を判断するポイントでもあり、ポイントを押さえておくことで、リスクを減らすことができるからです。

デメリットや懸念点として考えられることとして、セキュリティや契約書、頼める事務の作業内容等、いくつか挙げられます。

セキュリティは問題ないの?

事務を外注すると、少なからず、社内情報を外注先に渡すこととなります。機密情報ではなくても、社内の大切な情報です。外注先のセキュリティ対策や情報の取り扱い方法は問題ないのかどうか、しっかりと確認する必要があります。
情報リテラシーやセキュリティ対策が甘いと、情報漏えいの危険が高まります。
リスクを最小限に抑えられるように、しっかりとした取り扱いをしている外注先を選びましょう。

どのような契約になるの?|契約書等

外注先に自社のルールは適用されません。発注する仕事内容や仕事をする上での取り決めについて、口約束やメールだけでなく、契約書として形を残しておくと、いざというときのトラブル回避につながり安心です。

秘密保持契約(NDA)はあるの?


秘密保持契約(NDA)とは、取引を行う上で知った相手方の営業秘密や顧客の個人情報等を、取引の目的以外に利用することや他人に開示・漏えいすることを禁止する契約のことです。重要な営業秘密を契約の相手方に開示する必要がある場合や、社員が重要な営業秘密を取り扱う場合等に、結ばれることが多いです。外注する上で、少なからず、社内情報を渡すため、秘密保持契約はあるに越したことはないでしょう。

業務委託契約の種類は?請負なのか委任なのか。


外注する場合、「業務委託契約」となりますが、「業務委託契約」の中でも、「業務請負契約」なのか「業務委任契約」なのかによって、責任の範囲や解約の条件、報酬が支払われる基準が異なるため、契約の前に両者の違いも知っておくことが大切です。

外注できない事務はあるの?

事務の中には、会社に雇用されている従業員であれば無資格者でもできる業務がありますが、外注する場合には、無資格ではできなくなるものがあります。

該当する資格をもつ士業と呼ばれる専門家(弁護士、税理士、社会労務保険士、行政書士等)にしかできない業務が各法律(弁護士法、税理士法等)で定められているのです。

例えば、役所、税務署、法務局、社会保険関連等、主に行政機関や地方公共団体が管轄の事業に関する書類作成業務は有資格者に限定される場合が多いのでとくに注意が必要です。
そうとは知らずに、士業ではない業者等へ外注してしまうケースもあるようですが、無資格者には外注できませんので、専門家に任せましょう。

急な仕事にも対応できるの?

外注先は、急に発生した仕事にも対応してくれるのでしょうか。

状況によっては対応できない場合もありますが、それは外注に限らず、社内でも同様のリスクは発生します。
「担当者が不在、他の人ではわからない」「(納期等の理由で)他に優先すべき仕事がある」等の理由で対応できない事態は、社内でもあり得るのです。

余程、緊急で重要度の高い事務でない場合は、あらかじめ、余裕を持って依頼しましょう。

怪我や病気等、代わりの人は居るの?

外注先の担当者が病気や怪我等、業務ができなくなる状況に陥った場合、依頼した仕事はどうなるのでしょう?外注に出せる業務内容とはいえ、急にリソースは増えないし、外注によって進んでいくものと想定していた事務が滞ると困ってしまいます。

例えば、都度、案件ごとに作業担当者を募るようなクラウドソーシング型の企業に外注していた場合の流れを見てみましょう。外注していた相手の進捗度合いの把握からはじまり、あらためて請け負ってくれる人員を募らなければいけなくなるかもしれません。
引継ぎもなく一からやり直しとなり、余分な工数が発生する可能性も考えられます。

外注する際にマニュアル作成までを依頼内容に含めること、進捗状況についてこまめに報告してもらうこと等で、リスクが減らせるような対策をしておくことも大切です。
また複数担当制等を用意している外注サービス業者もありますので、その制度を利用するという方法もあります。

社内にノウハウが残らず、人が育たない?

事務を外注する場合、事務作業をするのは外注先となるため、社内にノウハウが残らず、人が育たないのでしょうか。

実際には、内容によっては、社内にノウハウを残す必要がないものもあります。
本当に社内でやるべきことでなければ、指示を出すための「知識」は必要でも、作業を行うための「ノウハウ」は不要です。
もし本来は社内でやるべきことだったとしても、マニュアルの作成まで依頼しておけば、引継ぎの際にスムーズに引き継ぐことができます。

また人は外注先に育ててもらえることもあります。外注先とのやり取りの中で育つ(育ててもらう)ことができるのです。実戦的な経験を積みながら成長させることができ、結果的に人材育成コストの節約にもつながります。

事務を外注するメリットとは?

事務を外注するメリットは、「自由になる」時間やコストが増えることです。
「事務に割く時間が自由になるとしたら、どんなことに使おうかなぁ」とワクワクしてきますね。注力したい事業にも使いたいし、趣味や家族・友人との時間等のプライベートな時間にも使いたいし、やりたいことはたくさんあります。

さらに時間が自由になるだけではなくコストも削減できるのです。

有効活用するためにも、外注先に引き継ぐ準備を進めながら、業務を見なおすきっかけとしましょう。

事務に割いていた時間を確保できる

事務を外注することで、導入初期は多少の時間や工数を取られるように感じますが、将来的には事務に割いていた時間を他のことに「自由」に使えるようになります。

(例)

  • 事務以外で注力したい事業や新規事業に使う。
  • 家族の時間等、プライベートな時間に使う。
  • 趣味の時間に没頭する。

確保できた「自由」な時間は、使い方も自由です。

せっかくなら、ぜひ、あなたが心から大切にしたい時間として使いたいものです。
本当にやりたいことに時間を使って「幸せだなぁ」とじんわりと感じたり、笑顔で「ワクワク」と心を弾ませたりしましょう。
それは、次に進むための確かな原動力となります。

さまざまなコストを削減できる

事務を外注することで削減できるのは、雇用する場合に発生するコストです。
固定費やさまざまなコストが節約できます。

採用工数や費用、人材育成等が必要ない


雇用する場合には、例えば、次のようなコストが発生します。

  • 求人広告や募集依頼をかけ、面接する等の採用コストがかかる。
  • 入社手続きがあり、各種保険事務があり、給与計算等の労務・経理コストがかかる。
  • 雇用した人材の研修・育成等の教育コストがかかる。

外注する場合は、そういった工数や費用は必要ありません。

繁忙期だけ等のスポット利用もでき、固定費が抑えられる


雇用する場合には、仕事量が多くても少なくても、雇用している限り給与として、固定費が発生します。
外注する場合は、繁忙期だけや案件ごと等、必要に応じてスポットで依頼することもできるため、仕事が少ない時には人件費を節約することができます。

機器やスペースを用意する必要がない


雇用する場合には、専用のパソコン等の機器や机や椅子等のスペースを用意する必要があります。
外注する場合は、とくに機器類は外注先で用意するため、自社内での作業が発生しない限りは必要ありません。
自社内での作業が発生する場合も、雇用のように常駐しなければ、一時的に利用できるスペースがあれば事足ります。固定されたスペースを確保する心配はありません。

「外注」と「雇用」|今必要なのは?

これまで、事務を外注することの基本やメリット・デメリットを見てきました。

最近では、社内業務の一部を外注するビジネスモデルを採用する企業が増えてきています。
一方で仕事が増えてきて外注費が膨らんできたため、雇用した方がよいのかを迷って悩まれる方も多いようです。

外注するか否かを検討する際には、メリット・デメリットを各業務単位で細かく見ていき、総合的に見てメリットがあるかどうかで判断する必要があります。

今の状況では、どちらを選択したほうが、会社にとって有利なのでしょうか。

「外注」と「雇用」の線引きは?

ある仕事の業務形態を雇用とするか外注とするかは、実は自由に決められるものではありません。国税庁では、以下の基準を設けています。これらすべてに「はい」と答えられる場合、その業務形態は外注と認められる可能性が高いと言えます。

業務形態が外注と認められる条件


  1. 従業員でなくても誰でもできる仕事である。
  2. 仕事の指示を出したり出されたりする立場ではなく、勤務時間が管理されていない。
    ※報酬は、労働時間ではなく成果物に対して支払われる。
  3. 成果物を納品しない以上、報酬は支払われない。
  4. 仕事に必要な経費を負担しない。

これまで外注費として処理していたものが、税務調査によって給与と指摘されることもあります。すると過去に遡って消費税の計算のやり直しをしたり、新たに従業員分の源泉所得税と社会保険料が加算されたりと、大きな負担が発生することとなります。

このように外注するメリットは大きいのですが、その線引きはやや曖昧なものです。判断に迷うようであれば、まずは税務署や税理士等の専門家に相談してみましょう。

「外注」と「雇用」のメリット・デメリットとは?

あらためて、外注する場合と雇用する場合のメリット・デメリットをおさらいしましょう。

外注する場合


外注先との請負契約となるので、外注先の利益もコストに乗ることで、短期的には原価率が上昇することとなります。
ただ仕事があるときは外注して、仕事が減少してきた場合には外注先への委託量を調整できるというメリットがあります。
雇用する場合のように固定費が増加することもありません。

事業環境が目まぐるしいスピードで変化することから事業の見通しを立てにくい場合には、外注を利用することはとても有効な選択肢となります。
また作業のための設備を自社で用意する必要がないため、多額の資金を用意する必要もないというメリットもあります。

さらに優秀な人材の採用にかけるコストや工数を確保することが難しい個人事業主や小規模法人にとって、スキルや専門性の高い人材に仕事を依頼し、高い品質や画期的な業務を行ってもらえることもメリットの1つです。

雇用する場合


外注先の利益を加味する必要がないため、その分の作業コストを下げることができるというメリットがあります。
また外注する場合には外注先が他社の案件で手一杯となり引き受けてもらえないというリスクもありますが、雇用する場合には、このようなリスクを管理することが可能となります。

自社に向いているのはどちら

外注する場合と雇用する場合のメリット・デメリットを踏まえて、どちらが向いているのかを自社に当てはめて考えてみましょう。

外注が向いている場合


  • 事業の先行きが読み切れない場合
  • 以下の考え方に心当たりがある場合
    「人を雇いたくない」
    「一人でやりたい」
    「従業員マインドの人と仕事するのが精神的にしんどい」
    「事業が安定しないので雇用するのは難しい」
    「仕事量に合わせて臨機応変に対応してほしい」
    「自社の資金や人材等の資源を固定化させたくない」

雇用が向いている場合


  • 事業の先行きが長期に渡って見渡せるような場合
  • 事業にあったスキルの人材確保が自社で可能な場合
  • 以下の考え方に心当たりがある場合
    「その場にいてほしい」
    「専属でやってほしい」
    「同じ方向を向いてほしい」
    「社員を増やして会社を大きくしたい」

もし何かあてはまるものがあれば、外注か雇用かを検討する基準の1つとしてはいかがでしょう。今の自社の状況はどちらに近いのか、1つずつの業務を見つめなおしてみると、案外答えが見つかるかもしれません。

事務外注サービス比較!|特徴・料金等

最近、クラウドソーシング型のサービスや特定分野の事務に特化したサービス等、いろいろな事務代行サービスが増えてきました。
どのようなサービスがあるのか、ご紹介いたします。

個人事業主(フリーランス)

企業に所属するのではなく、個人事業主として、独立して事務代行を事業としています。実際に作業する本人である個人事業主と直接やりとりできるので、細かな要望までスムーズに伝えられる等のメリットがあります。


フリーランスの事務のお姉さん協会


一般社団法人フリーランスの事務のお姉さん協会

https://femaleva.jp/about/

【特徴】
・個人事業主、1名~数十名規模の法人経営者向け。
(スタートアップ企業やバックオフィスが整っていない企業向け)
・個人事業主(フリーランス)という形態で事務のアウトソーシングサービスを提供。
・「フリーランスの事務のお姉さん養成講座」を卒業した者が「公認フリーランスの事務のお姉さん」に認定され、事務代行を行う。
・定期利用も、スポット利用にも対応。
・オリジナルプラン対応。
・女性士業との連携あり。
・問い合わせへの早期対応(2日を目安に返信)。

【業務内容】
経理事務、秘書、総務事務、営業アシスタント、人事事務、広報事務、本業のお手伝い

【料金】
・依頼内容によっても、金額は異なるため、見積もり対応。
・フリーランスのため、依頼内容だけでなく、お姉さんに(各事業者)によっても料金は異なる。


【びわこ大津】事務の外注屋さん


https://ameblo.jp/yumitama221/

【特徴】
・個人事業主、法人対応可。
・一般企業4社での経理、総務、労務での事務経験と税理士事務所での実務経験あり。

【業務内容】
・複式簿記による記帳代行サービス
・会計ソフトへの対応
-会計ソフトへのデータ入力代行業務(個人事業主、法人対応可)
-会計ソフトの初期設定(個人事業主のみ)
-会計ソフトの年度更新(個人事業主のみ)
・講座、セミナー講師

【料金】
(例)
会計ソフトへのデータ入力代行業務
・法人:1ヶ月あたり、10,000円から20,000円まで。
・個人:1ヶ月あたり、3,500円から5,000円まで。

クラウドソーシング会社

クラウドソーシングは、英語で書くと「crowdsourcing」となります。クラウドソーシングとは、「crowd(群衆)」に「sourcing(業務委託)」するという意味の造語です。一言で簡単に言えば「オンライン上で不特定多数の人に業務を発注すること」です。

インターネットに接続できる環境さえあれば、全国のクライアント(発注者)と受注者が仕事をすることができます。クライアントにとっては、従来の一般的なアウトソーシングや外注に比べて、より広い選択肢の中から最適な人材に依頼できる、大量の作業を発注できるといったメリットがあります。


シュフティ


https://www.shufti.jp/

【特徴】
・登録料や仲介手数料無料。
・ビジネスサポートに特化した受発注。
・必要なときに必要なだけ、都度取り仕切ることが可能。
・支払完全保証。複数人へ依頼してもシュフティへ1回の支払でOK。
・初回利用時に審査がある。

【業務内容】
事務作業、ライティング、翻訳、デザイン・マルチメディア、web・開発、ビジネスサポート・その他、シュフティ外出

【料金】
作業内容によって異なるが、作業1件あたりの単価があり、作業量に応じて変動。
(例)
・データ収集:10円~
・データ入力:20円~
・資料作成:500円~


ランサーズ


https://www.lancers.jp/

【特徴】
・依頼の規模・進め方から利用方法を選べる。
・仕事の依頼方法は「コンペ方式」と「プロジェクト方式」の2種類がある。
・法人限定で「Lancers マッチングアドバイザー」制度がある。
・法人限定で「Lancers 業務委託プラン」があり、大量の業務や複雑な案件にも対応。

【業務内容】
システム開発・運用、Web制作・Webデザイン、デザイン制作、ライティング・ネーミング、タスク・作業、マルチメディア、翻訳・通訳サービス、ビジネス・事務・専門・その他

【料金】
・仕事依頼も見積提案も無料!※会員登録、月会費、クレジットカード手数料も無料。
・製作物の種類・参考価格一覧があるが、正確な料金は登録しているフリーランサーへの見積もり依頼による。


クラウドワークス


https://crowdworks.jp/

【特徴】
・仕事カテゴリーは200種類以上。
・時間と場所にとらわれず、スピーディに、必要なだけ、仕事を依頼できる。
・仕事の依頼方法は「プロジェクト形式」「コンペ形式」「タスク形式」の3種類がある。
・「CWコンシェルジュ」サービスがあり、無料で発注を全面サポートしてくれる。
・「プロクラウドワーカー」制度がある。

【業務内容】
システム開発、ホームページ制作・Webデザイン、ECサイト・ネットショップ構築、アプリ・スマートフォン開発、ハードウェア設計・開発、プロジェクト・保守運用、ロゴマークやチラシのデザイン、ライティング、翻訳・通訳サービス、サイト運営等。

【料金】
・システムの利用や仕事の依頼にかかる費用は無料。
・仕事の募集やシステムの利用について有料オプションがある。
・固定報酬制と時間単価制がある。

事務代行サービス会社

特定の分野に特化するのではなく、いろいろな分野の事務作業を幅広く提供している企業もあります。外注したい事務内容を絞り込まずに、いろいろな事務を幅広くまとめて依頼したい場合は、幅広い分野に対応している企業に外注すれば、外注先を一社にまとめることができるかもしれません。


アージュスタイル


https://argestyle.biz/

【特徴】
・小規模企業や個人事業主向け。
・「事務屋育成プログラム」を受講し、審査を通ったスタッフが業務にあたる。
・スポット業務や短期にも対応。
・複数スタッフによるサポート体制。
・在宅型。

【業務内容】
社内事務代行・秘書代行、セミナー・イベント事務局運営、SNS運用代行

【料金】
業務量に応じて見積もり。
(例)
・初回ヒアリング:無料(メール、または面談)
・業務設計料金:75,000円~
・トライアルテスト(最長1ヶ月):55,000円~
・月額料金:38,000円~


Office Simple Link


https://jimu-support.com/

【特徴】
・個人事業主、経営者向け。
・現場やオフィスで活躍するリーダーを、アライアンスの形でサポート。
-起業初期のスタートダッシュに
-業務が安定した頃の、業績の伸びが緩やかになったころの加速に
-順調に業務が伸びていくときの、ステージアップを早めるために

【業務内容】
事務アシスタント・マネージャー・秘書業務、ブログ管理サポート、セミナー運営・講座事務サポート、事務コンサルセッション

【料金】
・毎月の料金は、作業量と内容によって変化。
・月額20,000円から、ボリュームゾーンは30,000円~60,000円。


株式会社サンクネット


http://www.sanku.net/

【特徴】
・全国規模、365日・24時間・ワンストップ対応。
・大企業・上場企業から中小企業、個人事業主、行政・団体・機関まで、さまざまな事業規模・業態向け。
・アウトソーシング専門「業務設計・業務推進」のプロ集団。
・さまざまな業種・業界・事業規模で培った経験とノウハウで、多機能型のサービス。
・部分的なオーダーに限らず、短期・スポットのオーダー等へも対応。

【業務内容】
コールセンター、物流センター、フィールドサポート、バックオフィスサポート、オフショアBPO、業務ディレクションサービス等

【料金】
・メール、電話による問い合わせ。

まとめ

事務を外注することを検討する理由やきっかけはさまざまですが、事業規模やニーズによっては、外注より雇用を検討する方が効果的な場合もあります。
事務の外注先には、個人事業主や事務代行サービス会社等のいろいろな事業形態の事業者がいますが、対象とするクライアントや金額、サービス内容も外注先によって異なります。

闇雲に外注することを検討するのではなく、まずは、苦手な事務作業や外注しても差し支えない事務から検討しましょう。そして自社の業務ごとに外注と雇用のどちらが最適なのかを見つめなおしてみましょう。
苦手な事務作業だけでなく、自分でできる事務作業も、より得意な事務のプロに任せた方が効率的で、事業に専念する時間が増えます。より効果的に事業が進められるように、自社にあったサービスがあれば、事務負担の軽減に大いに活用しましょう。

軽減されるのは、事務負担だけではありません。
焦燥感や義務感等といった心の負担からも解放されます。事務負担からくる心の負担も手放して、自社もお客様も、仕事の上でも自分の人生を生きていく上でも幸せになるチャンスです。

自社のサービスを「より質の高いものへ高めていくチャンス」でもあると捉え、「誰に作業してもらうことが、自社にとっても、お客様にとっても効果的で満足度の高いものになるのか」をあらためて考えてみましょう。